先日浜松の「がんこ祭り」が開催されました。
このがんこ祭りは、よさこい系のお祭りです。
ダンスチームが、和風の派手な衣装を着てダンスを競います。
ダンスも凄いが衣裳も凄い。
やはり職業柄衣裳に目が言ってしまうのは仕方ありません。
殆どの衣裳が着物や絵羽浴衣のように、袖から身ごろまで柄が続いています。
うーん、これってどうやって、またどこで作っているんだろう。
先日、Tシャツのプリント屋さんと話をしていたところ、よさこいの衣裳についての話となりました。
よさこいの衣裳の大半が、化繊(ポリエステル)に昇華プリントした物。
着物や絵羽浴衣のような柄にするには、部品ごとに分けてプリントし、それを手作業で縫い合わせるそうです。
大体ですが、2万~5万円(もっとかかっているかも)。
なるほど・・・
同じ物が大量にあるから、もっと安いと思っていたけど、うん、その値段なら納得です。
やはり見栄えの良い物は、キチンとお金がかかっているわけです。
でもポリエステル100%生地で、あんなに激しい踊りを踊るのか・・・
頭が下がります。
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