2013年8月30日金曜日

旅館浴衣の生地

旅館浴衣と一般の浴衣は別物です。

何故かって?
それは使い方(着方)が違うからです。



旅館の浴衣は、宿泊者へ寝巻として貸し出される物です。
一般の浴衣は、外出着。”おしゃれ”です。



仕立、染めの違いときたら、次は生地。





旅館浴衣の生地のアップ



旅館浴衣は寝巻として使われます。
ですので気持ちの良い天然素材=綿が使われます。

そして使用後は洗濯をし、また次のお客様へ備えます。




寝巻、繰り返しの洗濯、ということで、旅館浴衣一般浴衣よりも厚手の生地を使います。

一番多いのは、30/20と呼ばれる生地。他にも1000本、20/20とか色々な種類がありますが、いずれも一般用の浴衣の生地よりも厚手です。


基本的に綿100%ですが、洗濯の持ちを良くするためT/C 30/70という化繊混紡生地も使われるようになりました。化繊が入っていると言っても、ほとんどが綿ですので肌触りはサラサラしています。



色々な特徴がありますが、やはり使い方に基づいての仕様です。


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