弊社の取り扱っている商品は、旅館やホテル、病院などで使われている業務用の製品です。
タオルの染めは、大きく分けて反応染めとスレン染めがあります。
(と言うより、本当はスレン染めも反応染めの一種ですが)
反応染め:安価、きれいな色がでる。 色落ちしやすい、特に漂白剤に弱い。
スレン染 :高価、色落ちに強い。くすんだ色しか出ない。
スレン染が開発されるまでは、反応染めがタオルの主流でした。
反応染は、化学反応により発色・定着が行われます。
実は、色によって強い色、弱い色があります。
業務用のタオルで良く使われる”ゴールド(金茶色)”は、強い色。
反応染めですが、とても耐久性があります。
安価で耐久性のあるゴールドのタオルは、業務用の定番品となりました。
その後、スレン染が開発されて業務用のカラータオルはスレン染になりました。
が高価なスレン染に変わって行った訳は、タオル屋さんの営業方針だったりするのです。
まぁ、それは内輪の話だったりするのですが・・
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