イベントや業務用として浴衣のお問い合わせを受け、お客様から「こんな感じで」とデザインを受け取る事がありますが、どうも浴衣と着物と半纏のデザインを同じように考えている方が多いようで・・・
最近一番多いのが、背中いっぱいにロゴを入れるデザイン。
業界に入りたての頃は、違和感を感じながらお断りをしていたのですが、今改めて見るとコレッて半纏のデザインです。
昔の商店さんが着ていた半纏、法被の背中に屋号を染め抜いた物。
ちょっと背中いっぱいにロゴの入った浴衣を想像してみて・・・ごめん、吹き出してしまった。
できれば浴衣をデザインする方は、浴衣を着て欲しいなぁ、着た事も無い物をデザインしてもわからないだろうし、とぼやく昨今です。
浴衣の生産日本一の静岡県浜松市にて、旅館の浴衣を専門に製造・販売しています。〒431-1111浜松市西区伊左地町2473-4 電話:0534858829 FAX:0535227949 デザインの企画から染め、仕立まで、ご使用方法に合わせて総合的にご提案させていただきます。
2015年3月16日月曜日
2015年3月4日水曜日
ポリエステル100%のニューゆかた帯
先日ネットショップの商品ページに、新しく「ニューゆかた帯」を掲載いたしました。
楽天 ニューゆかた帯
http://item.rakuten.co.jp/ryokan-yukata/c/0000000158/
業務用の浴衣帯のポイントの一つが、ポリエステル100%。
ポリエステル100%ですと、丈夫で長持ち、色落ちしない、結びやすくてほどきやすい、など業務用としての帯の中ではかなり優秀な商品です。
旅館やホテルなどで使われてる浴衣帯は、シーツや布団カバ―、浴衣などリネンサプライからのレンタル品に紛れやすく、まぎれて洗濯された場合に色が出てしまうと一緒に洗った商品が駄目になってしまいます。
そのためにも色落ちしない事は、とても重要になります。
今回の「ニューゆかた帯」は、全国で一番使われている業務用帯の「平帯」のポリエステル100%バージョンです。
そのため仕様は平帯とほぼ同じになります。
幅5cm×長さ230cm・・・・
大柄の体格では短い・・・・
また二枚合わせではなく、織りで一枚で作られているため、若干薄手のイメージがあります。
見た目は鮮やか、適度な固さで使いやすいので、もう少し長さがあるといいなぁ。
僕が大柄なので、ついついそんな目で見てしまいます。
楽天 ニューゆかた帯
http://item.rakuten.co.jp/ryokan-yukata/c/0000000158/
業務用の浴衣帯のポイントの一つが、ポリエステル100%。
ポリエステル100%ですと、丈夫で長持ち、色落ちしない、結びやすくてほどきやすい、など業務用としての帯の中ではかなり優秀な商品です。
旅館やホテルなどで使われてる浴衣帯は、シーツや布団カバ―、浴衣などリネンサプライからのレンタル品に紛れやすく、まぎれて洗濯された場合に色が出てしまうと一緒に洗った商品が駄目になってしまいます。
そのためにも色落ちしない事は、とても重要になります。
今回の「ニューゆかた帯」は、全国で一番使われている業務用帯の「平帯」のポリエステル100%バージョンです。
そのため仕様は平帯とほぼ同じになります。
幅5cm×長さ230cm・・・・
大柄の体格では短い・・・・
また二枚合わせではなく、織りで一枚で作られているため、若干薄手のイメージがあります。
見た目は鮮やか、適度な固さで使いやすいので、もう少し長さがあるといいなぁ。
僕が大柄なので、ついついそんな目で見てしまいます。
2015年2月27日金曜日
腰紐は便利です
ネットショップに新規に乗せる浴衣帯の写真撮影。
トルソーに浴衣を着せて、帯をとっかえひっかえしていきます。
そんな時にも便利なのが「腰紐」。
浴衣を腰紐で仮止めして置き、帯だけ換えていきます。
着物に慣れた方には”腰紐”って普通の物です。
でも着物が珍しい人々にとっては、腰紐は驚きのグッズです。
浴衣も着物も腰紐で仮止めするから、きれいに着られて着くずれしにくい、初めて着物を着た時に目から鱗でした。
今回写真を取っているのは、ポリエステルの「ニュー浴衣帯」。
とても丈夫で柔らかな帯です。
ポリエステル100%なので、色合いも深みがあっていいかんじ。
あと少しで商品ページにアップです。
トルソーに浴衣を着せて、帯をとっかえひっかえしていきます。
そんな時にも便利なのが「腰紐」。
浴衣を腰紐で仮止めして置き、帯だけ換えていきます。
着物に慣れた方には”腰紐”って普通の物です。
でも着物が珍しい人々にとっては、腰紐は驚きのグッズです。
浴衣も着物も腰紐で仮止めするから、きれいに着られて着くずれしにくい、初めて着物を着た時に目から鱗でした。
今回写真を取っているのは、ポリエステルの「ニュー浴衣帯」。
とても丈夫で柔らかな帯です。
ポリエステル100%なので、色合いも深みがあっていいかんじ。
あと少しで商品ページにアップです。
2015年2月25日水曜日
遠州綿紬を繊維以外に使う場合
「遠州綿紬を使いたい」という希望が、繊維業以外のトコロからも出てくるようになりました♪
それだけ遠州綿紬が認められてきたという事で、とても嬉しい風潮です。
でも好き勝手に使われて、今まで培ってきたイメージが壊れるような事は避けたいし、でも柄の商標登録は現実的ではないし・・・
その答えが、こちらです。
磐田市の和食処「なかや」さんの出しているお弁当の包み紙です。
遠州綿紬の柄を取り入れております。
この包紙ですが、きちんと遠州綿紬のロゴ、由来が記されています。
また、 遠州縞プロジェクトのHPにも掲載してくださっております。
遠州縞プロジェクト なかや
http://www.enshujima-p.net/%E4%BD%9C%E5%AE%B6-%E5%8F%96%E6%89%B1%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E5%92%8C%E9%A3%9F%E5%87%A6%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%84/
繊維業界は、生地や仕立てなど模倣が蔓延しています。
せっかく浜松市伝統の綿織物「遠州縞」を盛り上げて行こうと頑張っても、知名度が出たら関係ないトコロの物も使いだしてきます。
酷い話だと、中国製の縞柄の生地に「遠州縞」と名前を付けて格安で販売されるかもしれません
。
遠州縞プロジェクトの目的は、浜松の繊維産業を守る事。
そのためのブランド化としての「遠州縞」であり「遠州綿紬」なのです。
まだまだブランドとしては子供の遠州綿紬ですので、きちんとルールを決めて守っていかなくてはいけません。
今回のなかやさんのように、遠州綿紬を取り入れたい企業の方は、遠州縞プロジェクトへ御一報をお願いたします。
遠州縞プロジェクト:http://www.enshujima-p.net/
それだけ遠州綿紬が認められてきたという事で、とても嬉しい風潮です。
でも好き勝手に使われて、今まで培ってきたイメージが壊れるような事は避けたいし、でも柄の商標登録は現実的ではないし・・・
その答えが、こちらです。
磐田市の和食処「なかや」さんの出しているお弁当の包み紙です。
遠州綿紬の柄を取り入れております。
この包紙ですが、きちんと遠州綿紬のロゴ、由来が記されています。
また、 遠州縞プロジェクトのHPにも掲載してくださっております。
遠州縞プロジェクト なかや
http://www.enshujima-p.net/%E4%BD%9C%E5%AE%B6-%E5%8F%96%E6%89%B1%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E5%92%8C%E9%A3%9F%E5%87%A6%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%84/
繊維業界は、生地や仕立てなど模倣が蔓延しています。
せっかく浜松市伝統の綿織物「遠州縞」を盛り上げて行こうと頑張っても、知名度が出たら関係ないトコロの物も使いだしてきます。
酷い話だと、中国製の縞柄の生地に「遠州縞」と名前を付けて格安で販売されるかもしれません
。
遠州縞プロジェクトの目的は、浜松の繊維産業を守る事。
そのためのブランド化としての「遠州縞」であり「遠州綿紬」なのです。
まだまだブランドとしては子供の遠州綿紬ですので、きちんとルールを決めて守っていかなくてはいけません。
今回のなかやさんのように、遠州綿紬を取り入れたい企業の方は、遠州縞プロジェクトへ御一報をお願いたします。
遠州縞プロジェクト:http://www.enshujima-p.net/
2015年2月20日金曜日
半天の裏地
旅館やホテルなどで使われる茶羽織半天や陣羽織ですが、仕立てる際には裏地を付けます。
裏地が無いと、浴衣など下に着る物と摩擦が大きくなってとても着にくくなってしまいます。
裏地に使われるのは、ナイロンタフタ生地が一般的。
薄手で丈夫な生地です。
裏地の取り付け方は、”半裏”と”総裏”があります。
半裏は肩から背中の中ほどまで付いている物。
殆どがこのタイプです。
総裏は着物の”袷”と同じで全てに裏地が付いています。
この”総裏”ですが、作る方としてはとても面倒くさい物。
技術も必要ですし、作れる人も限られます。
先日、縫製屋さんの社長さんと話をしていたのですが、もしかしたら”総裏”を縫える人って日本に数人しかいないんじゃないかと思いました。
多分その縫製屋さんは日本で一番茶羽織や陣羽織を作っていると思うのですが、社長さんの所でも、2~3人だけみたい。
だから総裏指定の話がくると、段取りを付けるのがとても大変。
もちろんそんな”総裏”仕立てなので、当然価格も高くなります。
また値段も中々下がりません。
しかも縫える人が限られるので、たくさん作っても価格は変わりません。
そろそろ、総裏仕立ての見直しが必要になってきていると感じました。
裏地が無いと、浴衣など下に着る物と摩擦が大きくなってとても着にくくなってしまいます。
裏地に使われるのは、ナイロンタフタ生地が一般的。
薄手で丈夫な生地です。
裏地の取り付け方は、”半裏”と”総裏”があります。
半裏は肩から背中の中ほどまで付いている物。
殆どがこのタイプです。
総裏は着物の”袷”と同じで全てに裏地が付いています。
この”総裏”ですが、作る方としてはとても面倒くさい物。
技術も必要ですし、作れる人も限られます。
先日、縫製屋さんの社長さんと話をしていたのですが、もしかしたら”総裏”を縫える人って日本に数人しかいないんじゃないかと思いました。
多分その縫製屋さんは日本で一番茶羽織や陣羽織を作っていると思うのですが、社長さんの所でも、2~3人だけみたい。
だから総裏指定の話がくると、段取りを付けるのがとても大変。
もちろんそんな”総裏”仕立てなので、当然価格も高くなります。
また値段も中々下がりません。
しかも縫える人が限られるので、たくさん作っても価格は変わりません。
そろそろ、総裏仕立ての見直しが必要になってきていると感じました。
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