2013年12月16日月曜日

富士かもめ晒と太郎晒

弊社の取り扱っている晒生地の中で「富士かもめ晒」と「太郎晒」があります。




・”文規格”晒生地 富士かもめ 日本製 (1反=9m)
http://item.rakuten.co.jp/ryokan-yukata/sa-j09/ 


”文規格”晒生地 日本製 綿100% 太郎晒 (1反=9m以上)
http://item.rakuten.co.jp/ryokan-yukata/sa-j10/



二つとも”文”規格の晒なので、基本的に糸の太さ、打ち込み本数は同じです。
でも値段は違います。




富士かもめ 晒生地





この二つの晒の違いですが、実は工場と原料が違います。


富士かもめ晒中国製の生地を国内漂白した物。
太郎晒国産生地を国内漂白した物。


工場の方針も違うので、こだわった品質を作っているのは「太郎晒」の方です。


富士かもめ晒 : 893円
太郎晒  :  1017円


1反124円の差はここにあります。
(mあたり、13.8円の違いです。)



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