弊社は業務用繊維製品の専門店ですので、熨斗付き袋入りタオルも当然作ったりします。
そう、お年賀の時やちょっとした御挨拶の時に持っていく、あのタオルの事です。
このタオル、実は全て手作業で熨斗を巻いて袋に入れていきます。
「えっ!?機械でやるんじゃないの?」
よく言われるんですが、タオルだって色々な大きさがあります。
タオルの大きさが変われば厚みも変わるし、実は注文量もそれほど多くありません。
一番少ない物で12枚。
多くても大体600枚くらい(昔は1万枚とかもありましたが・・・)
以前は少し数が多いと中国で作っていましたが、中国も人件費が上がってきていますので時間とリスクをかけてまでやるメリットがなくなりました。
なので、今ではほとんどの「熨斗付き、袋入りタオル」は国内で作られています。
タオルをたたんで積み上げ、熨斗をつけて袋に入れる・・・
かなり手間な作業ですが、素早く丁寧にこなしています。
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