ふらりと寄った骨董市で、型紙を買っちゃいました。
「何の型紙がわからないよ、1枚500円だよ。」
多分ですが、これは半天の型紙だと思います。
必要な数枚だけプリントするための型紙ではないでしょうか?
紙で出来ていて、色が乗るところは切りぬいてある。
所々に絹糸で補強が施されています。
このつくりは大量に刷るためのものではありません。
数枚だけ作る物です。
今、浴衣の染めの型紙は京都か伊勢で作ります。
浜松市は浴衣の産地ですが、型紙を作れる人はいません。
仕事が集まらないからと聞いた事があります。
伝統的な物を作れる人がどんどん少なくなっていくのは、本当に何とかしなくてはいけません。
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