遠州縞とは、江戸時代から浜松で作られ続けてきた縞柄の木綿の織物です。
その遠州縞を使った様々な商品を一堂に集めて展示・販売を行うのが「ぬくもり市」です。
このぬくもり市は、回を重ねるほどに様々な商品がそろうようになりました。
シャツなどの衣類や、バックなど小物類だけでなく、布団やクッション、建具や和菓子まで様々な所で使われています。
普段ですと、製作者の方が個別に色々なイベントに参加して出品しているのですが、ぬくもり市では作品がいっぺんにみられます。
また今回は二階のスペースで、紙芝居やワークショップも開催されました。
綿くりなどの体験コーナーには、子供から大人まで様々な方々が楽しんで体験してくださいました。
今では知ることの出来ない綿から糸にするまでの体験をしていただき、改めて”服”に対する考えを見直してくださったと思います。
今回、僕は二階の担当。
ワークショップをやりながら、色々な方々に接してとても良い体験をしました。
「繊維の街はままつ」の伝統を守るのに、少しでも力添えできればと思います。
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