浜松には江戸時代から続く木綿の縞柄の生地があります。
「遠州縞」や、「浜松縞」などと呼ばれる生地です。
その伝統的な木綿の縞柄の生地の伝統を続けていこうと”遠州縞プロジェクト”が発足し、有限会社ぬくもり工房が生産を管理・販売して「遠州綿紬」 というブランドが出来上がりました。
「遠州綿紬」ブランドが広まるにつれ、他の会社も縞柄の木綿生地を作るようになりましたが、安く作るために中国などで作り、同じような「浜松○○」や「遠州○○」なんて名前で販売していたりします。
「遠州綿紬」の製品には、上記のようなタグが付きます。
他の縞柄の木綿の生地には、このタグは付きません。
「あれ?これは遠州綿紬?」と思ったら、タグを探してください。
にたような商品名の生地はたくさんあります。
とても紛らわしいのですが、タグを一つの判断材料としてください。
そう、中国製の「遠州○○」も有りますから、タグの確認は重要です。
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