大柄な人向けの旅館浴衣は、ちょこっと仕立てを変えます。
元々旅館浴衣はたいがいの人の体形に合うように大きめに作られています。
細い人は、体に巻き付ける部分を多くして、大柄な人はそのままで着るように。
でもそれでは収まらない人のために、Hサイズとか肥満用として作る場合があります。
大柄な人用の浴衣の場合、奥身の巾を広くして縫い代を狭くします。
通常奥身は小幅生地(36cm巾)を三分割して作りますが、大柄な人用は二分割して作ります。
大体、片方で6cm広くなり、両方で12cm広がります。
これでたいていの人は間に合います。
でもお相撲さんのようにもっと大柄の場合は、根本的に仕立てを変えます。
弊社では幅広の浴衣の対応しています。
一度御相談下さい。。
0 件のコメント:
コメントを投稿