2014年3月15日土曜日

綿と化繊混紡の布団カバ―

弊社で取り扱っている商品は、旅館やホテルなどで使われている業務用の繊維製品です。


当然、弊社で扱っている布団カバーも業務用。

丈夫で余分な物が付いていない、しかも色は白のみ業務用の製品です。



業務用の布団カバーの定番品は、TC186本の化繊混紡の生地の物。
化繊と綿の割合は、65%と35%とテトロンの割合が多くなっています。

もう一つ、205本綿という、綿100%のカバーもあります。
205本綿とは、糸の打ち込み本数が205本と言う意味です。
先のTC186本も、糸の打ち込み本数が 186本と言う意味です。




旅館 ホテル 業務用 掛け布団カバー




糸の打ち込み本数が違うし、化繊混紡と綿という素材自体も違うから当たり前ですが、風合いはまるっきり異なります。

205本綿のカバーの方が厚くてしっかりしています。
また白度も高いです。

手触りは、T/C186本はするっと滑りますが、205本綿はしっとりと吸いつく様です。


どちらが良いか、というと使う人の好みに寄りますが、どちらが高級そうに見えるかというと”205本綿”の方です。


これらの布団カバ―、直接ご連絡いただき販売していますが、近日中にネットショップに掲載予定。現在追い込み中だったりします。

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